年末の仕事に追われて、自社の年賀状を慌てて作る時期ですが、ビジネス用年賀状のデザイン制作時に、注意しておきたい基本マナーをあげておきます。 年賀状の基本要素は、まずタイトルとして「賀詞」を大きめに、次に本文「日頃の感謝と変わらぬ親交を願う」、「相手の健康や繁栄を祈る」、最後に「日付」を記載します。 「迎春」や「賀正」などは略語なのでジネス向きではありません。取引先やお客様宛には「謹賀新年」「恭賀新年」や「謹んで初春のお慶びを申し上げます」などを使うのが無難です。 間違いやすい表現としては、「謹賀新年」のあとに「あけましておめでとうございます」を書いてしまいがちですが、新年を祝う表現が重複することになるので、どちらか一方にします。 【その他、間違いやすい表現】 ×「新年明けましておめでとう」 ×「○○年 一月元旦」 「元旦」は1月1日の朝という意味なので「一月」は要りません。 ×「A Happy New Year」 日本国内で年越しの後に届く年賀状には「Happy New Year」で良いそうです。 年賀状は、日頃お世話になっていることへの感謝と、新しい年もよろしくお願いしますという気持ちをお伝えするための挨拶状です。 ビジネス用年賀状は、お客様の目に留まるように、印象に残るように、他とは一味違ったデザインにしたいですが、基本的なマナーだけは押さえておきたいものですね。年賀状に必要な基本要素
ビジネス用年賀状に「迎春」「賀正」はNG
○「明けましておめでとうございます」
「明けまして」が新年が明けるという意味なので「新年」が重複になります。
○「○○年 元旦」
○「Happy New Year」年賀状は感謝の気持ちを伝える挨拶状
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2018.11.26