サイトが突如重くなりました。本当にひどいくらい。 TOPページへアクセスが3分以上かかる。 昨日まで問題なかったのに、異常だ。 AWSにログインし、Cloudwatchでステータスを確認。 EC2とRDSのCPU不可が100%となっていた。 これらをリブートするが変わらない。 原因を調べて行くとEFSのバーストクレジットが減っているためだった。 もしかすると言葉として間違っているかもしれないが、簡単に言うとスマホの高速通信の容量。 スマホで契約している高速通信可能容量を超えると速度制限されるが、それと同じようなものだ。 もともとあった高速で処理できる容量がPV数などの増加により減って行き、EFSの高速処理容量ができなくなった。 このままでは全く表示ができない状態だ。 EFSには ・バースト ・プロビジョニング済み のモードが有る。 デフォルトはバーストモードなのだが、プロビジョニング済みにし、スループット値を50(MiB/秒)に変更。 これで快適に表示ができた。 困ったことに、「プロビジョニング済み」モードは別途費用がかかる。 できるだけコストは減らしたい。 調べてみると。EFSに少し大きなファイルを置くことで、バーストクレジットが増えるらしい。 Amazon Elastic File System (EFS) のプロビジョンドスループット サイトが突如重くなる。
足を引っ張っていたのはEFSのスループット
バーストクレジットとは
とりあえず、速度維持契約を行う。
大きなファイルを置くことで、バーストクレジットが増える。
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2018.11.19